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【ご当地漫画紹介】~滋賀編~「びわっこ自転車旅行記」

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【ご当地漫画紹介】~滋賀編~「びわっこ自転車旅行記」

ゆるキャラやB級グルメなど今やご当地ものは巷にあふれていますが、漫画にもそれぞれの都道府県を舞台にした作品がたくさんあります。
そういった作品を都道府県ごとに紹介していきたいと思います。
まずは第1回目の今回は、管理人の出身地である滋賀県を舞台にした漫画を紹介したいと思います。

大塚志郎さんの「びわっこ自転車旅行記」です。
東京で仕事をしているタカミ、シホ、コンの三姉妹が実家のある滋賀県を中心に、長距離の自転車旅行に出かけるお話です。

三姉妹の実家は大津市の仰木の里というところなんですが、偶然にも管理人である私の実家も同じ仰木の里なんですね。
なので、地元民にとってはおなじみの場所もいろいろ出てきます。

これは、JRおごと温泉駅です。
10年ほど前までは雄琴駅という名前でしたが、イメージアップのために名称変更されました。
新興住宅地の最寄り駅のため通勤通学客が多く、温泉と付く割には駅には温泉っぽさはほとんどありません。
北口のロータリーには、独特のリズムを持ち千年以上歴史があるといわれている仰木太鼓の像があります。
ストリートビューで、コマと同じ構図から見るとこうなります。

このほかにも、滋賀県民に親しまれている場所がいろいろ出てきます。

おごと温泉駅と同じく、西大津駅から名称変更した大津京駅近くにある、「ジャスコシティ西大津」。現在はリニューアルして「イオンスタイル大津京」として営業しています。

膳所駅近くにある「大津パルコ」。
7階にユナイテッドシネマがあり、管理人もよく映画を見に行ってました。
残念ながら2017年に閉店となり、現在は「Oh!Me大津テラス」として営業しています。

高島市にある「道の駅しんあさひ風車村」。リニューアルのため2年間休止していましたが、現在は民間資本のグランピングスポット「ステージクス高島」の施設として営業を再開しています(道の駅としての名称変更はなし)。

こうしてみると、数年の間に名前が変わったり、営業主体が変わったりしたものがたくさんあることに気づかされます。

それ以外にも、滋賀県の名産や発祥のものも出てきます。

有名な割に地元民はほとんど口にすることのない「ふなずし」。
私も京都の知り合いからもらったものを一度食べただけです(滋賀県民なのに…)。

今や全国で見かける「とび出しぼうや」。
滋賀県の東近江市社会福祉協議会(旧八日市市社会福祉協議会)の依頼で久田工芸さんが作ったものが最初です。
ちなみに名前は「とび太」くんです。

この漫画には出てきませんが、クリスマスにおなじみのお菓子の入ったブーツも、実は滋賀県草津市の近商物産さんが発売したものが最初だといわれています。

少しは滋賀県に興味を持ってもらえたでしょうか?
「びわっこ自転車旅行記」は、滋賀県以外にもラオスや淡路島など様々な地域をツーリングしています。
旅行記として楽しめるのはもちろん、ツーリングあるあるや自転車旅行に興味のある人にも参考になると思います。

ぜひ読んでみてください。

出典:「びわっこ自転車旅行記」大塚志郎 竹書房