SUGARHOUSE

絵本、漫画、アナログゲームの紹介や教育、田舎暮らしなど日々のことを気ままに書いています。

おこだでませんように

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第55回青少年読書感想文コンクール課題図書に選ばれた絵本です。

教師時代に地域のスクールボランティア講座の講師をしていたことがあります。その講座の最後にいつもこの絵本を読み聞かせしていました。読み終わると受講生の方の中には涙ぐむ方もおられました。
わたしたち大人は、子どもの行動のみを見て善悪の判断をし、叱ることがあります。でも、子どもにとっては理由があり、良かれと思ってしたことが悪い結果を生んでしまったのかもしれません。誰も怒られたいと思っている子はいません。「ほめてほしい」「認めてほしい」と思っています。
「おこだでませんように」と一生懸命に書いた字にその子の切実な願いが込められています。この絵本を読むたびに、子供の心の動きに気づき、その願いを受け止めることが大切だと思い知らされます。

ぜひ、保護者の方、教育関係の方に読んでほしい絵本です。