SUGARHOUSE

絵本、漫画、アナログゲームの紹介や教育、田舎暮らしなど日々のことを気ままに書いています。

おしっこがもれそうであせる緊張感が面白い 「もっちゃうもっちゃうもうもっちゃう」

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思わぬところでおしっこがしたくなって焦ることってありますよね。
例えば、電車の中とか、映画の途中とか。
あと、講義や会議中なんかはトイレに行きたくても言い出しにくいですよね。
そんなおしっこがしたくなったひでくんのお話です。

おしっこがしたくて、慌ててデパートに飛び込んだひでくん。
ところがトイレは工事中。
「もっちゃうもっちゃう、もうもっちゃう」といいながら別のトイレを探しに行くと…

ひでくんがトイレに行きたくて焦る気持ちが分かる分、いろいろ起こるハプニングに思わず笑ってしまいます。
2代目桂枝雀さんの落語理論で「緊張と緩和が笑いを生む」というのがありますが、まさしくトイレに行くまでの緊張感とそして終わったときの安堵感の差がこの絵本を楽しくさせているんだと思います。
以前紹介した「うんこ」と同じく子どもが食いつきやすいネタですが、それだけじゃなく繰り返しの面白さや絵のかわいさがあって最後まで引き込まれます。
トイレトレーニングをしている小さいお子さんと読むといいかもしれませんね。