SUGARHOUSE

絵本、漫画、アナログゲームの紹介や教育、田舎暮らしなど日々のことを気ままに書いています。

シンプルだけど、予想外の展開が楽しい 「クク21」

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このブログではできるだけ初心者や小さい子どもにも分かりやすいルールで、短時間で遊べるものを中心に紹介したいと思います。

今回紹介するのはすごろくやさんから発売されている「クク21」です。
500年前のフランスで生まれた古典的なゲーム『クク/カンビオ』をもとに、日本で遊びやすく進化したのが「クク21」です。
ちなみに現在発売されているものは4版で、私が持っているのは1版です。
後ほど説明しますが、ルールや文面が改訂されているほか、コインは金と銀の豪華なものになっています。

1~21までの数字が書かれたカードが1枚ずつ裏返しで全員に配られます。
最後に一番小さい数字を持つプレイヤーがペナルティを受けてしまうので、1回だけ隣の人とカードを「交換する」「交換しない」を選択することができます(最後に親が交換する場合は、場に捨てて山札から取る)
ところが、カードによっていろいろな効能があって、それらの連鎖によって予想外のドラマが生まれます。

「猫(18)」のカードには『交換を申し込まれたら:「にゃあ!」と鳴けば、交換は却下され、却下されたカードの大元の保持者がアウト』とあります。
つまり、直接持ちかけたプレイヤーじゃなくて、配られた時の所有者がアウトになってしまうんです。
ほかにも、「恋人(6)」は「お断りします!」と交換を拒否できる、「家(11)」と「馬(19)」は「スルー」と言えば交換対象が次に移る、などいろいろな効能があり、それらの連鎖によって予想外の展開が待っています。
「式典(12)」は『カードを手放し、もし無事だったら「ご祝儀ありがとうございます」と言い、他全員(脱落者含む)から1点ずつもらう。』とありますが、1版と2版以降ではルールが変わっています。
1版:自分から交換してこのカードを手放し、もし無事だったら:
2版:交換でこのカードを手放し、5以上を受け取ったら:
つまり、無事なら無条件で1点ずつもらえたのが、5以上という制約がついたことになります。
おそらく、最初のほうのプレイヤーがこのカードを持っていて、次々と交換していったら最後のほうのプレイヤーはご祝儀でどんどんコインが減っていく事態になるからでしょうね。

ペナルティはラウンドごとに変わり、
ラウンド1)全員が参加費1点を払う アウト:1点を支払う
ラウンド2)アウト:2点を支払う
ラウンド3)アウト:3点を支払う
ラウンド4)ゲームから一旦脱落する

となります。
ラウンド4からは生き残り戦となりアウトになった人は脱落していきます。
最後の一人が支払われたチップを総取りし第1セット終了です。
次はまたラウンド1から始めていきます。
誰か1人のチップがなくなり破産したらそのセットでゲーム終了です。
一番多くチップを持っていた人が優勝になります。

5人から12人までプレイできるので、大人数でワイワイ言いながら楽しんでみてはいかがでしょうか?

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