SUGARHOUSE

絵本、漫画、アナログゲームの紹介や教育、田舎暮らしなど日々のことを気ままに書いています。

パンツが主人公のちょっとシュールな絵本 「ぱんつちゃん」

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パンツって聞いて何を思い浮かべますか?

いわゆる「ズボン」を思い浮かべる人もいると思いますが、思春期の男性の9割は女性ものの下着を思い浮かべると思います。
パンツ(パンティ)というのは男のロマンを駆り立てるものがあるようで、パンツが重要な役割を演じている作品がいろいろなメディアで存在します。

漫画の世界では、あんど慶周先生の「究極!!変態仮面」が有名ですね。
パンティを被ることで超人的な力を発揮し、「それは私のおいなりさんだ」の決め台詞とともに悪人を成敗する姿に、勇気と感動を与えられた読者も多かったと思います。
鈴木亮平さん主演で映画化もされました。

出典)「究極!!変態仮面」あんど慶周/集英社

2009年放送のアニメ、「そらのおとしもの」第2話のエンディングでは、山本コータローさんの名曲「岬めぐり」に合わせて、パンツが渡り鳥のように隊列を組んで世界中の空を飛び回りました。
YouTubeでその動画がアップされると、世界中から「日本人はクレイジーだ」「やつらは狂っている」「まさにヘンタイ」などと驚きと称賛を浴びました。

パンティが登場するゲームもあります。
今年1月24日に、縞パンツやクマ柄パンツ,純白パンツなど様々なパンツ同士が銃撃戦や肉弾戦を繰り広げるというシューティングゲーム、「Panty Panty」がSteamから配信されました。
昨年、「PAN PAN」という名前で「Steam Greenlight」(支持を募ってSteamでの配信を目指すしくみ)でキャンペーンを開始した時には、そのぶっ飛んだ設定で話題になりました。

開発したのは台湾のメーカーですが、対応している11言語の中で唯一吹替ボイスまで実装しているのは日本語だけ、というところになにか日本へのリスペクトを感じます。

実は絵本の世界にもパンツを主人公にした作品があります。
それが、はまぐちさくらこさんの「ぱんつちゃん」です。
この作品は、パンツの島で生まれたぱんつちゃんが、人間を守るために日々勉強や遊びに励み、人間に出会うまでの成長を描いた絵本です。
パンツが学校で勉強する姿とか、学校の校舎がパンツを被っているとか、船の帆がパンツになってるとか、絵にかなりインパクトがありますがストーリーはちゃんとしていて面白いです。
本屋で買うのがちょっとためらわれるかもしれませんが、いろんなパンツが登場してとても楽しいのでパンツトレーニング中の子どもと一緒に読むといいかもしれません。